『仙台戊辰史・付仙台藩戊辰殉難小史/藤原相之助/大槻文彦序/限定500部/戦争の諸様相を仙台藩のみならず東北の側からより客観的に記したもの』はセカイモンで53cb85364f58から出品され、363の入札を集めて05月10日 22時 22分に、5610円で落札されました。即決価格は5610円でした。決済方法はに対応。鹿児島県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
『穴吹町誌』 昭和62年徳島県穴吹町刊
¥ 5525
全国官途状・加冠状・一字状目録 日本史史料研究会研究叢書 5 木下聡編 編・著 日本史史料研究会 企画部
¥ 7200
戰時下の日本外交◆國民政治經濟研究所、国民政治経済研究所出版部、昭和17年/k102
¥ 7650
芸藩通志 全5巻揃 初版◆岡田俊太郎、広島図書館、裳華房、明治40年/s983
¥ 62400
【古書】日本の原爆文学 全15巻 ぽるぷ出版 日本の歴史 広島 クロニクル 大東亜戦争 太平洋戦争 アメリカ中国 全集
¥ 6783
C59-047 日本史の舞台 10 風雲つげる幕末維新 江戸時代末期 集英社
¥ 5247
C61-179 新総括 日本史 数研出版 書き込み多数有り
¥ 5814
元号制批判 やめよう元号を◆井上清、明石書店、1989年/k030
¥ 7650
【初版】◆ 日本古代の都城と交通 中村太一
¥ 7676
★【発掘調査報告書】『吉良城跡(全5冊)』 高知県春野町/土佐吉良氏/長宗我部元親/吉良峰城/
¥ 8415
江川坦庵全集 【本巻+別巻】の2冊+江川坦庵の砲術//韮山代官・反射炉 EKC1019
¥ 9273
萩藩閥閲録・5冊/萩藩主毛利吉元が永田政純に編纂・芸備防長4ヵ国を中心に中国・北九州地方の戦国時代から近世初期の動向を知るうえで貴重
¥ 18000
C58-017 歴史読本 最後の戌辰戦争五稜郭の戦い 昭和五十四年九月号 歴 306 破れ有り
¥ 5247
横須賀市史 (1957年)
¥ 7574
明治天皇関係文献集・9冊/明治天皇の聖徳・総論・政治・軍事・教育・重臣/日本憲法制定史講/日清日露戦争史話/明治外交史話/明治史研究
¥ 22800
「初版/大正十五年」絵入 初期肉筆浮世絵 岸田劉生 裸本
¥ 6358
大野見村史 昭和56年9月 高知県高岡郡大野見村発行 840P 高知県
¥ 6800
[図説] 人口で見る日本史 (ソフトカバー) 鬼頭 宏 (著)
¥ 8500
c5-5〔号外 明治史・昭和史・戦後史〕9冊セット 除籍本 羽島知之編集 大空社 歴史 戦争 新聞 ニュース スクープ 大型本
¥ 10585
相良町史 全6冊揃/相良城図・牧之原開拓と茶業・今川氏領国下の東遠・田沼意次・本多家と相良藩/静岡 EKE527
¥ 8728
問題あり 外箱付 日付印あり 大夕張ダム物語 大夕張ダム研究会編 札幌農業事務所発行 平成2年2月発行
¥ 8500
特撮/「正義のシンボル コンドールマン 全2巻セット」 ひおあきら 伊東恒久 川内康範 朝日ソノラマ・サンコミックス 東映
¥ 6900
★希少品★世界美術全集 第十八巻 ★【平凡社 昭和3年7月発行 箱付】★送料無料★
¥ 6120
【貴重】長野精一著作3冊 Ⅰ怒涛と深淵―田中正造・新井奥邃頌 Ⅱ清流 長野精一先生 遺文と回想 Ⅲ往還集 森信三 先生との往復書簡
¥ 10800
訓蒙 窮理図鮮 巻の三★慶應義塾同社 福沢諭吉★明治元年(546)
¥ 6630
灰陶布目印文連管双耳壺 中国 戦国時代
¥ 44280
橋本環奈 アサヒスーパードライ ドライクリスタル ボード 2セット
¥ 5610
オークファンの無料会員に登録すれば
一度検索した商品をお気に入り登録可能。
マイブックマーク機能で
いつでもすぐに登録した商品を
見返すことができます。
既に会員の方はこちらからログインをお願いいたします
「同じ商品を出品する」機能のご利用には
オークファン会員登録が必要です。
価格を表示するには、
オークファンプレミアム(月額8,800円/税込)の登録が必要です。
まずはお試し!!初月無料で過去の落札相場を確認!
オークションで稼ぐための人気機能!
「期間おまとめ検索」を使えば、複数月をまたいだ指定期間の相場検索が可能です。レアな商品の相場や過去の出品数をまとめて確認できます。
さらに、オークファンプレミアムに登録すると最大過去10年分の相場データが月1,200回まで閲覧可能です。
価格を表示するには、
オークファンプレミアム(月額2,200円/税込)の登録が必要です。
まずはお試し!!初月無料で過去の落札相場を確認!
平成17年 大正6年非売品の復刻版 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
賊軍とされた仙台藩の戊辰戦争との関わり合いを多くの資料を駆使して述べ、戦争の諸様相を仙台藩のみならず東北の側から、より客観的に記そうとしたもの。
東軍参加者ないしその子孫たちが戊辰の敗戦を「天道是か非か」と嘆じたことは、すでにマツ ノ書店が復刻刊行した『会津戊辰戦史』、『京都守護職始末』を精読した方ならすぐにおわかりい ただけるであろう。
藤原相之助の問題作『仙台戊辰史』にも、このような歴史観が通奏低音として全編に流れてい る。のみならず本書は四百字詰め原稿用紙に換算して千二百枚になんなんとする大部なものであ り「今日なお(仙台藩) 戊辰史の定本として高い評価を得ている」(河北新報社刊『宮城県百科辞典』)。 幕末維新関係史料をほぼ網羅した日本史籍協会叢書 (続)に、仙台藩関係の史書としては唯一本 書が収められたのも、決してゆえなしとしないのである。
本書は「序論」を別とすれば「戊辰前記」「戊辰記」「戊辰後記」「北海道戦争」の四章から成っ ているので、以下しばらくその特徴に触れよう。
まず「戊辰前記」の章では、幕府が開国政策を採って以降、仙台藩内部が「鎖攘党」と「開国党」に分裂し、互いに激しく争った次第が解説される。一門十一人、一家十七人のうち一万石以 上の知行地を持つ者が七人もいた仙台藩伊達家はその分だけ藩主の求心力が弱く、伊達騒動に象 徴されるように派閥抗争が宿痾となっていたのである。
ついで「戊辰記」では、慶応四年三月十八日に奥羽鎮撫総督九条道孝、副総督沢為量、参謀醍 醐忠敬、下参謀二名─大山格之助(のち綱良、薩摩藩士)、世良修蔵(長州藩士)らが仙台藩領に入 り、会津討ち入りを督促したことからついに仙台藩が東軍として立ち、奥羽戊辰戦争が終結する までの過程が詳述される。
特に名高いのは世良修蔵の驕慢と性的乱脈ぶりを描くのにかなりの筆が費され、著者自身も筆 誅を加える意思をあらわにしていることであろう。この点は長州藩寄りの立場をとる史家の間で 物議を醸し、末松謙澄に至っては労作『防長回天史』に「東北人謬見考」なる百ページもの付録 を添えて本書を批判している。
幸い「防長回天史』もつとにマツノ書店から復刻されているので、この問題に関心のあるむき には同書と本書の記述を比較検討することをお勧めしたい。
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
外箱小汚れ程度で特に目立った傷や汚れはありません。。501243新
できる限りスムーズな取引を心がけておりますので、落札後2日以内にご連絡頂きますようお願い致します。
評価が悪い方からの入札は固くお断りします。評価の悪い方が入札された場合には予告なく削除する場合があります。
細部に至るまではチェックしておりませんので、書き込みや蔵書印等ある場合があります。ご理解の上、ご入札ください。
かんたん決済でお支払いいただいた場合には審査完了後の発送となります。
商品は入金確認後、通常1-2営業日中に発送させていただきますが、土日を挟む場合には、週明けの発送となる場合があります。発送はゆうメールかゆうパックとなります。
高額本や大きい本・厚いは本等はゆうパックにて発送いたします。レターパックにつきましては日時指定はできません。
商品が届きましたら、お手数ですが受取連絡を行ってくださいますようお願いいたします。なお発送後数日経ちますとヤフーから自動で受け取り催促メールが届きますが、受取連絡はもちろん商品を受け取っていただいてからで結構です。
この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。